頭の中で

今朝は朝焼け、モルゲンロートがみられました。
1日穏やかに晴れの予報。


坂口恭平さんの頭の中はどうなってるのかなぁ。
天才みたいな人かなぁって、勝手に思ってますが、
なぜか親しみ感じてます

これは料理やレシピ本ではなくて、料理の可能性、
いや、本質についての本かも


森フェスに来ていただいて以来のお付き合いの小松由佳さんの本。
とても1回読んでシリアのことがわかるようなものではないけど、
ここには彼女を通しての、確かなシリアの今があるんだろうなぁと。
分厚い本ですが、彼女の明晰さなのかスラスラと読め、
そして、人間の業の深さのようなものをずしりと感じます

袖振り合うも多生の縁、この先も見守っていければと思っています

こんな絵本ご存知ですか。
何で知ったか忘れたのですが、気になってネットの古本で買いました。
だって、 ー小さなおばあさんのお話ー だものね

おお、これはすごい、かなりの先輩たちだ。
申し訳ないくらいのお値段でした


こういう人生の先輩が切り開いてくれて、今の私達の暮らしがある。
さて、私は次の世代になにかバトンタッチできるのかしら。
実は、この美しいマメ科のルピナスは、栄養をぐんぐん吸収し、
繁殖していくさまから、名前は狼の貪欲さに由来するそうです。
かつて峰の原でも美しいルピナスを植える人も多かったのですが、
本来ここの植物ではなく、とても繁殖力が強く増えてしまい、
今では自宅以外に植えることは禁じられています。
それでも、気に入った土地では広がり続け、抜いても追いつきません。
人間って、勝手ですよねぇ

そして、まさに、次の次の世代くらいの若き研究者の本。
みずみずしくて、希望に溢れて、何でもできそう。
いいぞ、いいぞ、前だけをみて、ガンガン進め。
頼もしい人たちが育ってます

時代を超えて、分野を超えて、皆繋がってる、私の頭の中で