サンタクロース夫人


 サンタクロース夫人が、やってきました。
紅玉、絵本、雑誌、新米、サツマイモシロップ、洗濯マグネシウムなどなど。
「私のお気に入りばかり、押し付けちゃった」って。

サツマイモシロップは、さっそくヨーグルトにかけてみました。

すごい、焼き芋エキスみたいな、サツマイモを食べてるみたいな蜜。

紅玉は磨くとこんなにピカピカ

あのですね、ピカピカのリンゴを持つと、
白雪姫の悪い魔女になった気分になれますよ。
私にぴったり、ハマりすぎ。
私なら、扮装せずにハローウィンに行けます。

そして「持ってらっしゃるかしら。
きっと一美さんなら、お好きだと思って」と、こんな絵本もいただきました。
この本の最初の出版社は理論社だったようです。
上田の駅前の鰻屋さん若菜館のビルに編集室をお持ちだった
上田市出身の小宮山量平さんの設立された会社だったのね。
確かうちには、他にも理論社の絵本があったはず・・・

はい、もう、好きです、好き、好き、大好きです。
絵のタッチも色も、好みです。 
そして、自分の大切な本を作り直す本を作る工程というこのお話も、
みんな好きです。

このお話の最後には、この主人公の小さな女の子が植物学者になったとあります。
それが、またいいなぁ。
最後まで読むと目頭が熱くなるのはなぜかしら。

いせ ひでこさんの本、思わずもう一冊買ってしまいました。
うふふ、たのしみだなぁ・・・

サンタクロースは1年に1回だけですが、
サンタクロース夫人は、季節を問わずプレゼント配りしておられます。
いつもいつもありがとうございます。

さて、今日は長野市までボランティアにでかけます。
あたたかな気持ちを持って・・・