捨てないクッキング

なんと、雨です。
いつ頃からでしょうか、
冬に雨が降るのが普通になってきてしまったような・・・


ウチゴハンの写真が溜まったので、
お見せするほどのことない質素なものばかりですが一挙公開。

今年は続けて聖護院大根いただきました。
大根よりきめ細かくて、私は好きです。
半分は味噌汁に入れて、半分は甘酢漬けにして、
切り干し大根にして、葉っぱは刻んで炒めてふりかけ風に・・・

こんなふうにひたすら刻む、刻む

出しをとった後のパック出しの中身、ゴマなども入れました。

大根の上に、野沢菜の時漬けも重し代わりに乗せて、
その上に、割れてしまったガラスの漬物容器の重しも乗せて、
あるもので何でも間に合わせ。

冷蔵庫の隅でどんどん熟成がすすんで、
もはやカマンベールかというようなクリームチーズを見つけたので、
適当におやつにしてみました。
食べ物は捨てない、とことん食べる貪欲さ。

自分で作ってるお味噌以外に、もう一樽お味噌をもらって、
2年味噌3年味噌と味噌がいっぱい。

あんなにいっぱい作ったはずなのに、
翌日はこれだけになってました、なぜだ・・・

そしてもっと衝撃なのが、これ。
ボイラー室で、干していたノイバラの実。
この前日までは、ちゃんと実がついてたし、
ドアをあけっぱなしになんかしてないはずなのに、誰だ、なぜ・・・
あーあ、この冬のリースに赤い実はなしかな。

親芋もくっついた小芋をいただいたので、蒸して、プチュ。
このままでもおいしいけど、くるみ味噌などもいいですよ。

小芋は、ひじきと、聖護院大根の切り干しと煮物に。

そして肉の日は、冷凍庫の片隅に埋もれていたイノシシ肉と、
調味料かごに入っていた賞味期限切れのデミソースでシチューに。

質素な食生活ですが、ありがたくいただいて、満足してます。