今日もまた、いい秋空です。
19、20日の「峰の原の草原を作ろう!」イベントのランチ用に、
ダボス牧場へお肉を分けていただきに行ってきました。
お肉の説明をお聞きして
後ろに飾ってあったフランスのシェフたちの本に、
ダボス牧場が紹介されているので見せていただいたり
来月号のローカル情報誌用の原稿を見せていただいて、
「いやぁ、僕はね、パソコンとかやんないから、郵送でね、原稿送ってもらってね、
全部チェック入れてね、書き直しさせてね・・・」なんて、
まぁ、編集者泣かせなジイさんですが、ご本人はこの笑顔。
すみません、私の周りはこの手のこだわりジイさんだらけ。
なんというか、ま、いいか。
こんな牧草のロール見るだけでも、ワクワクするのは私だけかしら。
登ってみたいぞ。
ダボス牧場には、ざっと見渡して3、40台の車があるのです。
動くのかと思うような見た目のものもあるのですが、
なんと全て動くというから、これまたすごい。
新車を買うなんてことは、ありえないと思う。
というのは、全て自分たちで直し、作るのです。
これは牧草をパックしたものを持ち上げるための機械。
アタッチメントが150万くらいと聞いたような。
このカニのような機械は牧草を巻くものだと思います。
むむ、これはなんだ。
後ろにあるのは、スケートボードのなんとかっていう台ですね。
そして、これだったかな、50年前のいすゞのトラック。
いすゞにもないそうで、このトラックを見に来る人もいらっしゃるとか。
除雪車は、冬の私道の除雪用。
何でもかんでも、ここはスケールが違いすぎ。
誰でも見学できるような場所ではないのですが、
とにかく、いつ行っても、面白い発見があります。