ボタン屋さん

霧の中、チェックアウトのお客様をお見送りしました。
記念撮影も、山ならではの幻想的な写真になりました。
楽しいご旅行を。


もうめったに裁縫もしないのに、ボタンが捨てられません。
捨てる服からはずしたボタンがほとんどだけど・・・

貝ボタンは、ものすごく好き。
昔、母について阪急電車の高架をくぐって行った先に、
ボタンホールやさんとボタンやさんがありました。
ボタンの箱が天井まで積み上がっていて、
その中から出来上がった洋服を持っていって、ボタンを選んでました。
ボタン屋さんに憧れた。

もう、今どきスナップなんて使わないのかなぁ。
金具は、子どもの頃はスカートの紐を調節する必需品だったなぁ。

母の作ったスカートはいてた私も、しっかりおばあさんになって、
今は針に糸が通らず、こんな針を買いました。
この写真もピントあってない・・・

この間サロペットの胸当てを切り取ったズボン(今はパンツというのかしら。
パンツっていうのはちょっと恥ずかしいのは、昔の人だけかな)。
40年ほど前のものですが、もう2周か3周流行が回ったのか、
今どきのパンツのようにスカートみたいに幅広でした。

シダがあまりに美しいので、飾ってみました。
名前はわからず、植えた覚えもないけど、ヒメシダかしら。
コンロンソウも添えて。

さて、一服して、客室の片付け始めましょう。