名残惜しいけど

さて、明日から連休。
そうそう、敬老の日でしたね。


大地の上の村から、またまた上った分だけおりていく

この切り立った感じ

そうなんです、石切り場だったらしい。
どうりで、果てしなく石の階段が続くはずだ

あっちこっちで、自転車旅の人を見ました

そして、船を待つ時間に、ビールのアイスクリーム。
もう、とにかく、ドイツはビールだ

この人が、ここの美しさに見せられて絵を描き続けた方、のはず。
カスパー・ダーヴィット・フリードリヒ
代表作の一つ「雲海の上の旅人」のポーズの置物などが、
おみやげ屋さんにもたくさんありました。
船でまた街に戻ります

夕方、川岸で、思い思いに楽しむ人を見ながら

5時前になんとか自然博物館に滑り込み



2日間のおさらいをして、この自然が昔海の底だったことを確信し


こんどは夕食の買物へ

スーパーマーケットにいるときの真剣な眼差し

またまた、この日も、ビール、ビール。
なにせ、ジュースや水より安いものもあるし、
とにかく種類が多くて、私はお手上げなので、若者にお任せ。
そういえば、8月中旬にミュンヘンとベルリンに行っていたという
知り合いの女性たちは10万円分ほどビールのんだと豪語してましたね。
この安さで10万円って、浴びるほどってことね


バスに乗る前に川べりを歩いていたら、消防車が

どうやら、こどもたちの消防体験みたい


いやぁ、最後はこれでした。
やっぱりこれくらいやらなきゃ、こどもの記憶に残らない。
入りたくなる気持ちを抑えるのに必至でした。
びしょ濡れになりたかったなぁ

この日の夕食はここで、

ビールは川で冷やし中。

あーあ、本当はこれでおりてくる予定だったと聞いて、がっくり。
どこかで道を間違ったらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC#%E6%A6%82%E8%A6%81

このそばのバス停から、最終バスに乗って戻ったのですが、
皆、話に夢中で、私が降りようとしても知らんぷり。
ユーターンするバスを見て、あわてて運転手さんに頼んで、降りました。
この夜、ロールは、ヘッドランプをつけて友人のいるキャンプ場へ。
若者は、元気だなぁ

翌朝、オバアサンは早起きして、いつものストレッチ。
元小学校という建物は、ワンフロワーに2段ベッド5つとシングル1つ。
洗濯機と乾燥機もあり、Free Wi-Fiで、
タオルとシーツなどがついています。
シャワールームは2つで、1泊4000円ほどで、
私達には十分でした。
実はここで洗濯してた若者たち。
えらく早く終わるなぁと思ったら、
乾燥機に洗剤入れてたという、大事件を起こしてた。
洗剤の匂いが熱で部屋中に立ち込め、同宿の人に
「臭い」と言われちゃった。
毎日ほんと、いろいろやらかす私達


と、しばらくしたら、横で同宿のオジサンも。
この方、ドキュメンタリーを撮っているとかで、シュミルカの取材中。
「日本にも行きたいっていうから、カズミさんのこと紹介しておいた」
って、オイオイオイ


オジサン、またお目にかかれればいいね、お元気で。
今日もレンジャーのみなさんが出勤かな。

2泊したけど、もっと長く滞在して、すべての道を歩くのもいいなぁ。
まぁ、またいつかがあればね。