まるごと博物館

今朝も青空、秋晴れかな。
この秋晴れも、今日までらしいけれど


ユダヤ人博物館から、国会議事堂へ向かう途中のマンション、かな。
ここの人たち、やたら鉢植え植物好きかも。
そして、重くて使い勝手はなかなかきびしいテラコッタの
大きな植木鉢がほとんど

ここに来たよ






壁は、あちらこちらに残されています

おお、ここにもショッピングモール

いつか読もうと思っている、ハンナ・アーレントのことが書かれている。
世界最大の悪は、ごく平凡な人間が行う悪です。そんな人には動機もなく、信念も邪心も悪魔的な意図もない。人間であることを拒絶した者なのです。そして、この現象を、私は“悪の凡庸さ”と名付けました」


ベルリンの至る所に、知ろうと思えばいつでも知ることができる
展示やモニュメントがある。
ドイツは、戦争の傷跡、反省を見えるようにしようとしているのかな。
日本は、できれば見えないようにしたいのかもと…


これが、あのブランデングルグ門か。
来てしまった、来たぞという気持ちに

公園の入口には、何かを訴える森の妖精がいた


シンティとロマについてのジェノサイドについても
屋外展示とモニュメントがあった。


その横ではシャボン玉に興じる子どもたち


国会見学は予約が取れず、外から眺めるだけに、残念でした
https://doitsu-dayori.com/3112/bundestag/

石畳に鳩ではなく、カラス。
カラスは真っ黒とは限らない

ベルリンは、なかなかのもんだなぁ。
ということで、明日もベルリン続きます