森フェス反省会

一昨日の夜、6月にあった森フェスの反省会をしました。

「いったいどうして森フェスすることになったんだっけ」
「こどものじゃんぐるので
コスタリカフェでもしようってことになったんじゃ」
「4年前にコスタリカへ4人で行った後、
すでに1年以上たってたんだけど、
なにかやったほうがいいんじゃないかって」
「それで声かけたら、同じやるなら、
講演会なんかじゃなくて、楽しい何かやろう。
祭りだろうって」
「そうか、そうだっけ…」
「それで計画始めたら、あの震災で、
もうやめようかってなったけど…」と、
なんだか最初からボワンとしたことで始まった森フェス。
1年目は大赤字、
2年目はやっとトントン、
そしてまだ完全に決算できてないけど、
たぶん今年は多少は収益がありそう。
といっても、皆の労力、費やした時間は換算してないし、
そんなこと換算してたら、やってられねぇ。
それに、そういう話じゃないからね。

「早くおわんねぇかなぁ」
「どきどきする」
「事故があったらどうしよう」
なんて始まる前は不安ばかり。
でもね、やりたくてやってるし、
まだ何か可能性も感じるのです。

三年目にして初めて会費制で
打ち上げパーティかねた反省会をしました。
今年は森フェスにも出店してくださった
ケータリングのお店ロジェ・ア・ターブルさんに
お料理をお願いしました。

安達さんは、二郎より若い。
そうね、30代はチャレンジ、飛躍の世代です。
長野周辺の皆さん、
パーティなどお考えの時には、ぜひ!

森フェスのようにと、
紙ナプキンも森、もりもり。

自分で料理してるとわかるんですが、
冷凍食品など使わず、
どんな小さなものも一から自分で作るって、
「作りたい」「食べてもらいたい」
というモチベーションがないとできません。
そして、たぶんそういう気持ちを持って作られものは、
わかる人には伝わるんですよ。
それがね、見た目とかじゃなくてね、
おいしい料理、幸せな料理だと思う。

マジな反省会の後は、
プチ森フェス的雰囲気で皆でワイワイ楽しい食事。

女性陣は、さすがですねぇ。
男性たちは「それくらい、食っちゃえ」ですが、

残さず、ドギーバックに詰める!

おいしさにピントが合わず…
バナナタルト!

終わってからも、何やら男どもは語り合ってた。
さて、なんだったんだろう…

大人がワサワサ片付けしていると、
未来の世代は、こんな感じで…
うーん、森フェスは、反省会にも希望を感じる。