ちがう。

さきほど連休最後のお客様が
「米子の滝に行って温泉に入ってから帰るわ」と出発され
(まだ米子は紅葉には少し早いかな)、
入れ替わりに消防設備の点検の業者さんが来られました。
先日の病院の火事は、他人事ではありませんが、
そんなことが起きては困るけど、
どんなに気をつけていても事故は起きるし、
人様のお命を一時でもお預かりする仕事は緊張します。


うっかりパンがたらないと気がついて、
昨日久しぶりにパンを焼きました。
手前はプロのパンで、
奥が私が焼いたパン。

プロのものとはまったく違う。
まずくはないけど、
どうしてもコッペパン風から抜け出せない。

国産小麦と友人の作った挽きたて全粒粉小麦、
豆乳粉、波照間の黒砂糖、自然塩とインスタント天然酵母で、
材料は素性がわかるものばかりですが、
「これくらいかな」と、
ちゃちゃっと適当に作るだけ。
ご飯代わりだと思えば、あっさりいいかな。

玄関先の落ち葉を掃除していたら、
何やら泥の山を発見。
たぶんこれはなにかが巣を作るためにでも
穴を掘って土を外に出したんだろうな。
そうか、ミミズですね。
これを見ながら、リニアはトンネルばかりらしいけど、
山をくりぬいた残土はどうするんだろうと、
考えちゃいました。
まさか、こういう風にはできないものね。
リニア、いるのかと尋ねられれば、
いらないと思ってますが、
誰かには、必要だと思う何かがあるんだろうな…

すぐ傍に似てるようでちょっと違うもの発見。
これは、何の種類かはわかりませんがいわゆるカビでしょうね。
カビは嫌われ者ですが、
カビにはカビの役目が何かあるのよね、きっと。
そうか、ペニシリンもカビからできたんですよね。
リニアを研究している人もあれば、
カビを研究する人もいる。
生き物は、それぞれにおもしろいなぁ。