春の色

須坂におりる時に何気なく堰堤に目を向けると、
夏はエメラルド色の水の色が、
こんな淡い萌黄色でした。
中の成分なのか光の屈折か、はたまた何かあるのかしら。
科学的には、どうなんだろうと・・・
須坂の川は、上流に昔の鉱山跡などもあり、
硫黄や鉄分が多く、酸性の強い川が多く、
魚が住めいない川も多いと聞いています。


きれいな色のクリスマスローズでしょ。
原種に近い品種だそうで、花の大きさは小さく、
花付も多いです。
広い庭ではなく小さな家の中に飾るには、
このくらいのサイズの方が、
収まりがいいかもしれませんね。
須坂のガーデンソイルさんには、
珍しいクリスマスローズの苗がたくさんありますよ。

12月から飾っていたモミの木のリースは、
ストーブで、どんど焼きに!?
ヒンメリは、そっとタンスに片付け、
バラの実は外の鳥たちに。

春はクリーム色。
セモリナ粉を買って、パスタを作る気分になりました。
なんて書くと、私はいつもこういう手間をかけてると
誤解される方もおられそうなのでお断りしておきますが、
手打ちパスタ初体験です。
そうそう、ニョッキは何回か作ったこともあります。


今回は、NHKの今日の料理3月号に載っていた、
カヴァティエッディという、
私は絶対覚えられない名前のパスタです。
このブログに詳しく載ってました。

それにしてもたくましいバーサンの手ですねぇ。
イタリアの丸まると太ったおばあさんのイメージですね。

でもですね、案外できるもんです。
手打ちうどんやこのあたりのひんのべと同じようなもんだと
言ってしまうとせっかくのパスタの値打ち下がるかなぁ。
ショートパスタを作るって、
技術というより材料と根気が半分以上かと思います。
チマチマとこういう時間をかけてでも
食べてみたいという意欲と食欲がいります。