なんだ、なんだ?

外に出ると、これはなんだろうと思うものがいっぱい。

庭の芝生の上に、揚げ煎餅が落ちてるのかと拾いあげると、

なんか違う・・・
くんくんくん、キノコっぽい匂い。

早速図鑑を持ってきて調べたけれどわからず、
近所のキノコ博士に写真を送って
「もしかして、トリュフ?」なんて聞いてみたけど、
実物見ないとわからないけど、
トリュフではないと、きっぱり。
サルノコシカケじゃないのと、
あまりにありきたりな名前を出され、
ああ、残念!
うーん、まだ諦めきれない・・・

ちょっと寒いけど、ゲレンデに出たら、
ポツポツといろんなピンクのショウジョウバカマが咲いてました。
まだ、ここはそういう季節なのよね。

おお、これはもしかしてマツムシソウのロゼッタかな。
ちゃんと準備してるんだ。

毎年、サンカヨウが咲いてる場所に行くと、
ああ、良かった、今年も咲いてました。

ちょっと足を伸ばして、ツキヌキソウの確認もしてきました。
最近条件が悪くて元気が無いと心配してましたが、
こちらもちゃんと出てきてました。

まだ山菜もあまり出ていない峰の原なので、
誰にも会わないだろうと思っていたら、
ガサッという音がしたので上を見上げると、
ひぇー、かごを持ったいかにも山菜採り風のおじさんが来てた。
クマより心配かも・・・

秋のキノコとこの時期は、
ところかまわず、こういう人たちが、
道路端に車を止めて、必死の形相で何かを取ってますが、
夢中になる気持ちもわかりますけど、
持っていくのは自分の食べる分だけにしてほしいなぁ。

シロバナエンレイソウ、減っている気がします。
最近増えてると思うのは、
サイハイランとウバユリ。
条件が変わって、遷移していくのは仕方ないけど、
なんか、ちょっと寂しいなぁ。

うちの庭のヒゲネワチガイソウも咲いてましたが、
これはちょっと日向で早いかも。

庭では、アカハラくんが地面をつついて虫探しかな。
アカハラは、地面によくいる鳥ですね。
歌声がステキです。