めでたい兆し

まずは昨日の訂正から。
よくわからないなぁと思っていたゾウムシですが、
タマゴゾウムシではなく、
大きさといいここにいるということからも
オオゾウムシでしょうと教えていただきました。
大きさの確認をしなかったのは、
まだまだ修行がたりないと反省。

昨日うちの両親やご近所のご夫婦が、
「墓友」としてテレビに紹介されました。
楽しそうでよかった、よかった。

きちじょうと読みます。
めでたい兆しという意味です。
家中に貼っておこうかしら・・・
これは、何に使うかはまだご紹介できないのですが、
わが家にお泊まりの88歳の元書道の先生が
書いてくださったものです。
「漢字というのは、
前漢と後漢の間の時期に出来たものでね、
2000年もの歴史があってね、
草書も楷書も行書も、
みんな同じ時にできたのよ。
中国って国は大したもんだね。
今はどうだかしらんけど」
「私は遺言にね、
これだけは書いておこうって
決めてることがあるのよ。
絶対に戦争はするなってことと、
憲法9条を守れってことだけどね。
アメリカが作ったとか何とか言うとるけど、
アメリカも今頃になって
困ったと思うとるのよ・・・」
なんて、お話くださる知的で、
ユーモアのある方で、
夏に1月ご滞在なさるのも今年で9年目。
来年は10周年のお祝いしなくちゃ。

私の両親たちの潔さにも、
いつも感心させられますが、
80歳過ぎた方々にはいつも励まされます。