台湾の高校生

昨夜、台湾の高校の女子生徒4人、
ホームステイで受け入れました。
今までも韓国、中国、インドネシアなどの
大学生たちや北欧やフランスの若者を
受け入れたことがありましたが、
台湾の、しかも高校生は初めてでした。
台湾は、日本に対して友好的だと聞いていましたが、
どんな子たちだろうかと、
ワクワク、ドキドキしていました。

1週間の滞在で、ホームステイは、
この1日だけだというので、
さてなにを食べてもらえばいいのかと迷ったのですが、
旅館やホテルで出そうにないものと考えて。
おでんにしてみました。

ところが、おでんは台湾にもあると言われちゃった。
でも、好き嫌いなく、何でも食べてくれました。
ありがとう、うれしいよ。

到着が遅れて夕方になりました。
もじもじとしながらもお行儀よく、
習っているという日本語と中国語と英語で、
一生懸命、おみやげの説明をしてくれました。
オバアサンも頑張って、
中国語読みを習っているのですが・・・
漢字なので何となく分かるんだけど、
聞いてもすぐに忘れる・・・

しかし、関係ないけど、
この写真、この私、この姿勢、母そっくり。
60歳はしっかりオバアサンだなぁ。
ちなみに彼女たちはセブンティーン!
私にもセブンティーンだった時があったなんて
信じられませんねぇ。

すごいでしょ、このおみやげ。
いま、ブログを書きながら、
「九個太陽」というお菓子を頂いてます、謝謝ね!

そして、今朝、須坂の集合場所までお見送りに行ってきました。
泣いてしまう子もいて、かわいいねぇ。

帰り道、彼女たちを思い出しながら、
最近アジアの観光客が厚かましいだの
マナーが悪いだの聞くこともあるのですが、
それはね、つくづくとオジサンオバサンの団体だから
だろうと思いました。
それは国に関係なく万国共通でしょう。
私は自分がオバサン、オバアサンだから
肩を持つわけではないのですが、
人生いろいろ荒波くぐり抜けてきた人が束になったら、
そりゃねぇ、多少はだれでも厚かましくもなりますわ。
それに比べれば若い子たちは、
どこもやっぱりまだまだ初々しい。

そうなんです、いろんな国に行ったり、
いろんな国の人と話すたびに思うのですが、
もちろん国民性もあるでしょうが、
人はやはりそれぞれなんです。
イスラム圏の人も同じです・・・

いい思い出を置いていってくれた皆、
ありがとう!

他にも、彼女たちと話したことや
写真もあるのですが、
また機会があれば、ご紹介したいと思います。