譲られ上手になりたい

2月も今日で終わり。
明日から弥生3月です。
花粉と桜情報が飛び交う季節です。
春ですね。

昨日、こんな記事を読みました。

うまく転記ができなくて、読みづらいのですが、
お許し下さい。


***
      自分はまだ席を譲られるほどの年寄りじゃないと思っていても、
譲られた方は遠慮せず、または座りたくなかったとしても、
座っていただけないかと思う。
譲り合いが成立する光景を目にする機会が増えることで、
席を譲ることへのハードルが、多少は低くなるのではないだろうか。

それで思い出すが、
アメリカから帰国する前に日本の両親がワシントンにやって来た際、
地下鉄に乗る度に両親は席を譲ってくれる人に出くわした。
父はさっさとありがたく座らせてもらうのだが、
母はその度に「私ってそんなおばあちゃんに見えるのかしら」と
私につぶやいていた。
確かに今のおばあちゃんたちは、
ひと昔前のおばあちゃん像より随分見た目も若くて颯爽としている。
だからこそ、席を譲られたら気を悪くする人もいるだろう。
でもお願いだから、
譲られたら「ありがとう」と
素敵な笑顔で座って欲しい。

***

昨日の朝、チェックアウトをする
顔なじみの二郎の友人達に「ただでいいわよ」というと、「いえいえ、ちゃんとお支払いします」と、丁重に断られました。そうよね、みんなもういっぱしの社会人で、りっぱに家族を養っているんだものね。私が彼らを支えるのではなく、私が彼らに支えてもらう時が来てるのね。

席を譲られて、にっこり微笑みましょう。

あいにくのお天気の2日間でしたが・・・
そんな彼らのイベントが、
峰の原のスキー場でありました。

手慣れた彼らは、マイペース。

出店者のほとんどが、
自分たちで作ったものを販売して生計を立てています。
儲かっているかどうかは知りませんが、
できるんだねぇ、こういうことが。

そして、自分たちで作ったもので遊んでます。
そういう生き方もあっても、いいね。
まさに、小商いですが・・・