里は花盛り

今朝はまた、
キーンと冷たい空気が気持ちがいい朝です。
高原の朝は、こうでなくちゃ。

用事があって長野へでかました。
山が笑い始めましたね。

そして、千曲川の河川敷も花盛り。
この辺りは、川中島白桃の産地として有名です。
花を見ながら、おいしそうな桃を思い浮かべてます。
桃だけでなく、プラムでしょ、あんずでしょ、
なしでしょ、りんごでしょ・・・

山形大学出版会から出ているのですが、
ご紹介いただいて、こんな本を買いました。
いつか、ふつうの人を高原をお誘いしたいと思ってます。
写真もきれいな素敵な本ですよ。

同じように大学のものですが、
こちらは菅平にある筑波大学実験センターからの
無料配布のお便りです。
季節ごとに配布されますが、
難しい話の時もありますが、
この地域で研究者の方々が
何を調査研究されているのかと
わかるだけでも興味津々。

日本全国、世界中で毎日コツコツと
地道に研究をされていることに励まされます。

しかし、私の頭は完全に文化系のはずで、
ずっと文学と言われるようなものばかり読んできたのに、
これは最近(と言っても20年くらいたってますが)の傾向ですが、
私が読む本の半分以上は生き物の本です。
なぜこんなことになったのだろう。
人間には昔から興味があったのですが、
人間も生き物だとやっと本気でわかってきたからかしら。
確かに小学校の頃までは生き物にも
興味あったのですけど、
化学や物理を習うようになって
理科離れしてしまったような・・・
ま、本を読むにはたのしいから、
どうでもいいことです。