大丈夫だモン

 このところ毎日朝は青空が広がっています。
今朝も放射冷却で、ひんやり。

一昨日の朝は、狐の嫁入り。
晴れているのに雨が降り、
キラキラと雨粒が輝いていました。
白樺の木立もスッキリ。
そうそう、今白樺は水揚げの季節で、
枝からもポツリポツリとしずくが
ほとばしり出るほどです。

前日の強風で雪囲にしていたシートが
膨らんでしまったので、
今年は早めに片付けることにしました。

やっぱり、今年は福永アルプスの残雪も少ないですね。
ゴールデンウィーク前に無くなりそう。

5年ほど前に切り倒した白樺の切り株の脇に、
ひょろひょろと白樺の芽が伸びています。
これは後50年もすれば、
またこの親の木ほど大きくなるのね。
でも、私はその姿を見られないはず。

わぁ、今年もまたこの季節が来ました。
我が家の同居人たちが動き始めました。

古い新聞を片付けようとしましたが、
14日を境に新聞の1面の見出しは大きく変わりました。
ほんと、何があるかわからない。
毎日変わらないと退屈するのも贅沢のうちかしら。
今度の震災、余震も続き、
まだ予断を許さないし、
これからみんなで支えなていかなくてはと思いますが、
九州のど真ん中の人たちは、
なんだかとても強い人たちのような気がしています。
きっとくまモンも、
大丈夫だモンなんていっているはず。