手話講習会

スキー場がオープンしてないので、
まだオフ感覚の私ですが、
このブログを見てくださる方が
増えたということは、やはりシーズンなのかなと。
のんきすぎますねぇ。

この間の土曜日、
てくてくとスキー場まで下りて行きました。

ウォーキングは苦手なんですが、
何か目的があると、どんどん行けちゃう。
どこまでも貧乏症。
いや、遊び心が少ないのかもね・・・

うーん、この降雪機もずいぶん年季が入ってますねぇ。

そしてこの建物。
トリノオリンピックの時には「トリノ」
というイタリアン食堂だったはず・・・
それにしてもこの色合は、
私の趣味ではないけれど、
これだけ色を使えるセンスって、ある意味すごいのかも。


何のために雪が降る中、
まだオープンしてないスキー場まで行ったかというと、
これでした。
初めてでしたが、とっても、おもしろかったです。
聴覚障害の方には「助詞」という概念がないとか、
目が見えるから文章から理解できるかと思っていましたが、
そういうものではなく、聞こえないということは、
文章を書いたり、理解するのも難しいとうかがって、
そういうものなのかと、考えさせられました。

一緒にいた友人は
「頭の運動とか言ってさぁ、
両手で違う動作するのなんかより、
こっちのほうがよっぽど役に立っていいじゃん」
「人権学習会とか言ってさ、
あんな講演会より、こういうのやればいいのに」
と、申しておりましたが、ごもっとも。
会合で、この講習会があると聞いた時に
「手話で話せば、私なんか静かになっていいかもね。
いや、手話しながらも喋るから余計うるさいか」
というと、傍にいたおっちゃんにバカ受けでした。

今年峰の原スキー場では、
こういうイベントが計画されています。