テレマークスキースクールのワイン会

リフトも止まるような吹雪だった
昨日と打って変わって、快晴です。
皆さん、ゲレンデ、山へとお出かけになりました。

昨夜は毎年恒例のテレマークスキースクールのワイン会。
ワインの味のわからない私が、
ワインにあうような料理がつくるのは
どうなんだろうと思いつつ、
想像力で「こんなのどうかなぁ」と
作らせていただいています。
そんな私の強い味方、
この本とても重宝しています。
どれも素材の良さが勝負というのか、
とても手に入りやすい材料で、
簡単なのですが、どのレシピも、
私の口には合うように思います。
自分でつまみを作りたいという人にピッタリかと思います。

今回は、この本からデザートを作ってみました。
すりおろしたしょうががたっぷり。

生姜の他に、カルダモンとナツメグもすこし。

私の料理だけでは心もとないので、
佐久にできたボスケソさんというチーズやさんから、
チーズを取り寄せてフォローしてもらうことに。
なーんて、実は私、チーズやさんに憧れています。
小学生の時、おたふくかぜで寝ながら読んだ
アルプスの少女以来の憧れかも。
オーナーはこんな方のようです。

ロマンチックな夢見るような眼差しで、
ワインについて熱く語られる楠さん。
お忙しいのに雪の中わざわざお越しいただき、
ありがとうございました

昨夜は、新しくリリースされる
発泡ワインをお披露目くださいました。
このワインのラベルもテレマークススキーヤーで、
ラベルの文字も、お客様のもと書道家の女性です。
ワインの中に皆さんの思いや物語が、
きれいな泡のようにふんわりと浮かびます。

最初にご紹介したチョコレートのデザートは、
無農薬の天草のネーブルオレンジを乗せました。
コアントローでもかけようかと思いましたが、
強い香りで生姜の風味が消えるかと思い、
のせるだけにしましたが、どうかなぁ。
大人の味のデザートかなと。

そして、水戸の方からはこんなおみやげをいただいたので、
こちらは朝食に召し上がっていただきました。

お酒をのまない私には、緊張のワイン会、
今年もなんとか終えました。
あんな料理でよかったのかしら・・・
皆さん、ありがとうございました。