毎日学校

昨日、次男の奥さんがケーキを焼きに、
うちの台所にやって来ました。
寒くてかわいそうなのでファンヒーターをつけました
(私は皮膚が厚く硬く、皮下脂肪があるので、
いつもストーブは使いません)。
しばらくしたら、
チャッカマン(商品名ですみません)
で、ガスに火をつけようとして、
いくらカチャカチャしても、つきません。
でも、それを廊下に持って行くと、
あら、まぁ、ポッと火がつくのです。
「なんでぇ」と二人で困っていたら、
望月が「当たり前でしょ。
狭いところで、ストーブつけてるから、
二酸化炭素が増えて酸素が減って、
火がつきにくいんだよ」と、
呆れた声で教えてくれました。
ほー、そうか、そうか、そういうことか。
燃やすために酸素が消費されたのね。
そうか、二酸化炭素が増えるってそういうことか・・・
小学校の時こんな実験しましたよね。
理科は好きだったけれど、生物、物理、化学
となったらダメだった・・・

奥歯が抜けてしまい、噛めなくなって、
生野菜サラダというものが、
どんなに食べにくいものか知りました。
歯って、本当にうまくできてますねぇ。
生野菜サラダをおいしく感じられるって、若さなのね。

ささぎ(ササゲ)は、小豆に似てますが、
小豆は煮ると皮が破れやすく、
縁起がよくないということで、
皮が破れにくいササゲでお赤飯を
作るところもあるそうです。
http://yasai-sodatu.net/article/99947243.html
なるほど、そここまで縁起を担ぐのか。
私は玄米に入れて炊いてみました。

先週の土曜日の玄関のストーブ不完全燃焼、
スス充満事件から1週間近く経っていますが、
いまだに、「こんなところにまで煙は流れるのか」と、
毎日、あちこち掃除しています。
玄関のつっかけも全部、お風呂の残り湯で洗い、
もちろんお風呂もその後、洗いました。
二階の端のガラス戸やドアを閉めていたユニットバスや
客室にも煙の痕跡があります。
煙、気体というものはこんな流れ方をするのかと、
見えない恐ろしさ、身に沁みました。
やはり、事故は初動が肝心。

今頃、この歳になって、
毎日学校で勉強している感じです。
あーあ、もっとちゃんと勉強してればよかった・・・