今朝も曇り空。
フランスのお客さんは、
こんなお土産を持って来てくださいました。
お住まいはブルゴーニュのナントという町。
そのカンカンの蓋には、
ブルターニュの名所の写真がいっぱい
フランス語苦手な私ですが、
短大時代を、ちらっと思い出しました。
この詰め合わせ,アイデアが詰まってました。
ジュレ、キャラメルクリーム、ビオクッキー、
自然素材のキャンディ、
モンサンミッシェルのガレット・・・
お店は皆違うけど、
いろんな場所の名物が1品ずつ入ってます。
これ,ここでもできれば楽しいだろうなぁ。
やってみる方法考えてみようかなぁ・・・
房すぐり、フランス語では、グロゼイユ
イクラなんて言わないでね
こんなにいっぱい
かわいいキッチンに、私が欲しい銅の鍋
ふふ、ここはどこでしょう。
実は最後の3枚は、2004年にフランスのに行った時に
お邪魔したオーベルジュでの写真でした。
ここの息子さん(奥の白髪の方がここのおばあちゃん)、
峰の原に住んでいたことがあったのですよ。
いろんなご縁が繋がっていたのです。
ここでたくさんの刺激と
ヒントをいただきました。
公共の交通機関のない田舎でも、
週末だけオープンのオーベルジュは
(息子さんたちが経営しています)評判を呼んで
たくさんの人で賑わうそうです。
そして隣接するB&Bには
協同で使えるキッチンや居間、食堂があり、
帰ってからさっそく私もペンションに
キッチンを作りました。
このオバアチャンがひとりで
4部屋だけのB&B、
1軒丸ごと貸している家などを経営しておられ、
暇な日は、こうしてご近所のお友達と台所で井戸端会議。
そうなんです、歳をとっても、
やり方次第で女ひとりでも宿はやっていけると、
ここで私は確信したのでした。
あーあ、あれからすでに13年、
私も歳をとりました。