探検は続く

今朝は昨日よりほんの少し暖かいかな。
7時の玄関の軒下は14度。


これはなにかご存知でしょうか。
スノーマンという絵本で有名なイギリスのレイモンド・ブリッグズの
「風が吹くとき」という絵本をもう何十年も前に読んでから、
もし核戦争でも起きたら、ここに逃げ込もうかと思ってる・・・

なんて物騒なことじゃなくて、実はここは受水槽。
ペンションを開業したときには、大量に水道を必要とするという前提で、
ここに水道水をためて回すみたいな設備になってました。
飲水にするということもあり管理が大変だったことと、
思ったよりも一気に大量に水を使うことがないとわかり、
すぐに使わなくなりました。

なかなかの広さがありますので、なにかに使えるといいのかな。
私達のペンションシステム全体を計画した会社は、
大きなスケールの夢を持っていたのだなぁと思えることがいくつもあります。

今から四十年以上も前ですが、なかなかのものだなぁと感心します。
うちには最初、セントラルヒーティングのスチームの配管もありました。
これも数年でやめましたけど・・・
この会社の人たちは時代の先を行き過ぎていて、
今頃、やっと時代が追いついたかも。

この竣工図は、金庫に大事に保管されていました。
ここにある設計図とほぼ配管は同じでした。
たいしたもんだ。
名前は、ふくながペンションになってますけどね。

漏水箇所を探すために洗濯機を動かしたついでに、洗濯機の大掃除。
何か事件が起きると、なにかが変わる。
これって、生物学の撹乱と同じかも。
たまに撹乱起きたほうがいいのかなぁってね・・・

今日も何が起きるのか、たのしみだなぁ。