D.I.Y.

コマコマした日常なのですが、
写真が溜まってきたので、今日は休日ということで、
オマケというか、2回目のブログです。
くだらないことで申し訳ないのすが、おつきあいください。

緋の滝に行ったときに、斜面から流れ出す湧き水を汲んできました。
そしてまた水質調査。
なんと、緋の滝沢筋の湧き水は一番硬度が高そう。
ということは、紅茶の渋みが少ないのか・・・

カビが生えてるなぁと部屋の隅の、
オンボロカラーボックスの本棚を覗いていて、ひらめいた。
この扉、取ってしまえばちょっとは風通し良くなるはず。
しかし、簡単に外れる構造ではない。
ということで、荒業・・・

最後は力任せに、バキッと。

そして、のこぎりで傷がついたところは黒マジックで塗ってごまかす。
本当は、カラーボックスなんてやめたいのですよ。
でもね、これを捨てるということは、南洋材の合板を使えるのに捨てるってことで、
熱帯林保護活動で、ずっとラワン合板を無駄に使うなと訴えてきた私としては、
買ってしまったものは、壊れるまで使うのがせめてもの償いかと・・・
このカラーボックス、多分すでに40年ほど使ってます。
買った当時は、熱帯林保護活動なんてまさかやるなんて思ってもいなかったからなぁ。

ペルセポリスというイランの漫画、勉強になりました、私にとっては。
ペルシャと言われていたときからの歴史が最初に紹介されてます。

漫画のタッチは、まるで木版画のよう。
しかし、この子は、こんな歳から弁証法ってか・・・
しかも神様とも話ししてる。

作者のサトラビさんは、私より16歳若い。
今、50歳くらいですね。
他の本も読みたくなりました。
イランのことは、ずっと前にアッバス・キアロスタミ監督の映画に感動して、
何本か立て続けに見たけれど、いや、骨太だぁ。
ぜひ、ぜひ、みなさんもイランのこと、知ってみてください。

D.I.Y.って、DうでもIいことYってますの略ですからね。