まだまだひよっこ

昨日のお月さまは、
まるで丸い鏡のように輝いていました。


雑草図鑑にもでてくるような、どこにでもあるようなネジバナ。
どこにでもあるのですが、目を凝らさないとなかなか見つけられない。
峰の原の草原にもあるので写真を撮るのですが、
なかなかピントが合わないとぼやいていたら、
望月からこんな写真が送られてきました。
小さな花がなんとも、複雑、凝った作りです。
しかし、なぜねじる必要ができたんだろう。
虫に上がってきてもらいたいからかなぁ・・・

小路が見えない程に覆いかぶさってます。
ネジバナと同じように、ミズヒキもピント合わせが難しい。

毎日自転車に乗っている望月が、いろんなものを拾ってきます。
何だこれは・・・
夏に白い花をつけてるように見えていた、あの木かな、なんだろ。
家にある図鑑をあれこれ引っ張り出して、クマシデに決定。
小さな種、見えますか。
カラハナソウにも似てますね。

そして、私も自転車に乗りながら「コメツブツメクサ」と
思って通り過ぎていたのですが、
もしやと思って止まってみたら、やっぱり違いました。
こんな種になるのは、コメツブウマゴヤシだとか。

65年も生きてきたら、人間関係などは、
かなり行き着くところまで行き着いてきてますが、
自然については、まだまだ知らないことばかり。