魂の場所

今朝外に出ると、昨日よりまた暖かく感じました。
空には少し青空も。
見晴台に行くと長野市街地は雲の中。
また雲海の季節ですね。

今日は、下界からガレットやさんがランチタイムに来てくれます。
お近くの方、お待ちしてます。


軽井沢と御代田の余韻を味わってます。
今の展示会期間中、セゾン現代美術館に行くと、
この「魂の場所」という冊子をいただけます。
うーん、私にはちょっと難しかったけど、
こういう世界に浸れる人がいるということはわかりました。
中程にある大岡信のパウル・クレーの評論についてのくだりに
「詩も絵画も『私という現象』の探求であることに違いはない
・・・・・
大岡にとって美術館と図書館は別のものではない。
魂の場所であることに何ら違いはなかったのである」とありましたが、
作家であった堤清二にとってもだろうなぁと。
大岡信、安部公房、林光、武満徹、三島由紀夫・・・
こういう人たちがいての今なのか、あるいは消えてしまうことなのか。

そして、芸術の世界から自然界へ徐々にまたシフトして・・・
イタドリが見事ですねぇ。

カメバヒキオコシ

シカの食害についての視察の市役所の皆さんをご案内。

大学院で現在シカの色がき研究中の学生さんに説明を聞いたりして、
やっとまた山のオバアサン、山姥に戻りました。

私の魂の場所は・・・