台所は研究所

昨夜から謎の音探し。
どこかが開いているのか、動物か、
結局スピーカーの振動音だったような。
静かすぎて、小さな物音も気になります。


うちの定番のお粥パン。
ガッテン流に小麦粉を炒めて使うと、あらまぁ、ふっくら。

マンズナル、ちょっと柔らかく茹ですぎたので、
まかないおやつにマンズナルしるこになりました。

ううん、すてきなお客さん。
でもね、ここはあなたが来ちゃいけない場所なのよ。

無農薬だからと言っていただいたきゅうり、
母の力作トマト、次男の奥さんの実家の赤玉ねぎ。
ひたすら刻みます。

さて、美味しそうなモロヘイヤもいただいたので、
まずは、さっと茹でます。

味付けは、高山なおみさんのピーマンの和え物をアレンジして、
お醤油とオイスターオイルで。
そこに、えのき茸を生で入れて、ぐるぐるぐるっとかき混ぜる。
オイスターオイルはたくさん使わなくても味が出るので、
ちょっと高くても、なるべく添加物の少ないものをお使いください。
お醤油も加えることで、少し味がさっぱりすると思います。
お好みで水を加えてもいいかな。
でもそれより調味料の量を減らすほうが塩分少なくていいかも。
生で刻んだピーマン、柔らかいさやインゲンを茹でて刻んで、
同じ味付けにしても、意外なほどたくさん食べられますよ。

瓜の中華炒めマリネ。
いつもは、セロリときゅうりが定番。
さっぱりと、醤油、黒酢とごま油、鷹の爪でね。

コスタリカからやってきたオーガニックコーヒー。
ああ、ケツアール、懐かしさがこみ上げてきます。

イノシシとシカのひき肉。
歯ごたえがいいのよねぇ。
ちょっと多いかなっていうくらい生姜を入れるのは、
なかしましほさん流。

蒸したひよこ豆も加えて、ジビエキーマカレー。
マメは蒸すと、ぎゅっと味が詰まって、ほんと、何も味付けしなくてもおいしい。

台所は私の実験室、研究室。
頭を抱えつつ、新しい発見をたのしんでいます。