多自然ガーデニング

今日は、やっと少し暖かくなりそう。
ne.co.でイベントをするので、
なんとか今日と明日はお天気もってほしいなぁ。


ここ数日の寒さで、なかなか花が開きません。
ニリンソウ

陸(畑)わさび
これって、水辺に移すと、あのわさびになるのかなぁ。
このわさびも小さくなった気がするので調べてみると、
株分け後、数年で退化現象が起きるとありましたが、もしかするとそれかな。




どうやら我が家のスイセンは、現在4種類のよう。
植えたのかいただいたのか・・・
もう一種類、もう少し後で咲くものもある気がします。

スイセンが咲くたびに、ギリシャ神話の湖面に映った
自分の姿に恋をしたナルキッソスの話を思い出します。

エンレイソウも、こんなに小さいけれど咲き始めました。

タチツボスミレも、寒さに震えて大きくなれない。

これは、もしかしてサンカヨウかな。
これも退化したような気がしますが、どうなるかなぁ・・・

これは、ヤマシャクヤクですが、買ったものなので、毎年早いです。

今年は、カタクリは20ほど咲いてますが、
木を切って2年目、今年は、とにかくフキノトウが大豊作だったのですが、
果たしてこれからどう変化していくのかなぁ。

やっと「自然という幻想」(多自然ガーデニングによる新しい自然保護)を
読み終えたところですが、地球上には「手つかずの自然」はなく、
手を加えてきた人間は、自然に対して考え、議論し、保全しなければならないと・・・
とにかく、謙虚に真摯に自然に目を向けるということなのかなぁ。