桃のびん詰め

お客さんの朝食やら片付けついでに、
つい換気扇の掃除を始めてしまい、気がつけばこんな時間。
もう直ぐ昼ではないですか・・・
家事って、そういうものですよねぇ。


とってもおいしいのですが、桃はあっという間に傷みます。
何とかせねば、もったいない。
ということで、桃の瓶詰め作ろうかな。
瓶を消毒したお湯で、湯むきします。

少し傷をつけて、トマトの湯むきの要領で、お湯に潜らせます。

ほーら、つるんとキレイに剥けますよ。
この方法も、その昔お隣のペンションの若葉ちゃんに教わりました。
あの頃は、お客さんをたくさんお泊めしていたので、
桃の皮むきも大変で、この方法を知ってからは助かりました。

黄桃なので、白桃ほど色変わりが目立たないのですが、
切った桃から順番に、砂糖水に漬け込みます。

そして煮沸した瓶に桃を詰め込んで、
火にかけて沸騰させたシロップを瓶に注ぎ込みます。

ちょっとクローブも入れてみましたが、どうかな。

そして、煮沸します。
その脇で、今度はジャムの瓶の煮沸をして

シロップ漬け用の桃の熟しすぎた部分をジャムにしてます。

シロップ漬け、ジャム、おやつのゼリーも作りました。

そういえば、桃のかんづめっていう、さくらももこさんの本がありましたねぇ。