すべてに物語が

今日はこれから晴れそうな。
5時には明るくなり始め、6時には日がさす。
朝6時の玄関軒下の気温は16度。


ここまでするべきなのか、やっている私自身が疑問。
天ぷらガードと言われる油はねよけのアルミ、
数回使うだけで油がこびりついてベトベトになります。
なので、セスキ水など吹き付けてこすりとるのですが、
こすったブラシもベトベトになるし、そんなにきれいにならないのよねぇ。
たしかに資源を使い捨てにはしてないとは思うけど、エコなのかエコじゃないのかわからん。
ケチなだけのような気もするけど・・・

我が家に滞在中の長男が花を買ってきてくれたのですが、
花はそれぞれに美しいのではありますが、私にはこの取り合わせはわからないけど、
これが彼のセンスだし、気持ちということで、飾らせてもらってます。
Thank you!

今編んでいるこの毛糸は、菅平のダボス牧場の羊の毛から紡いだ糸です。
ここの羊は、糸にするのではなく食用として飼っているので、
毛刈りをしても、洗って、ゴミを取り除いて原毛にするのにも手間がかかるし、
置く場所にも困り捨てたりしていたので、
セルフビルドをしている友人にもらってもらったこともあります。
そんな手間をかけた毛糸、編みながらも藁などゴミをとってます。
手間はかかりますが、牧場の家族や風景が目に浮かび、
私には、なんともドラマのある毛糸に思えます。
そして、どんな人が着るのかしらと考えるのも、またたのしい。

このレタス、早朝にお手伝いに行っている農家とは別ですが、
作っている家族の顔が浮かびます。
菅平のレタスはどこもこの時期小さめのようですが、
聞くと、農家に寄って、植えた時期がどう、雨がどうの、
気温がどうのと、微妙に事情が違う。

日常のすべてに物語がある。