あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

元日の朝の出窓からの雪景色

念願の雪に、初雪かきをたのしんでます。
湿った雪で、少ない量の割に重い。
ありがたいけど、けっこう辛いって、今年を暗示しているような・・・

しめ縄は、今年も次男の妻のマキチャンのオジサンの手作りを
いただきました。

大晦日、母の家の玄関には、見慣れぬこんな置物が鎮座してました。
母、どんどんかわいらしいものが好きになっていっているような・・・

今年のおせちも母の手作りで、
妹一家の分は、重箱に詰めることにしました。

お煮しめは、今までは種類ごとに別に煮てましたが、
とうとう「お腹に入ったら一緒やから」と、手間を省いて筑前煮にしたとのこと。
それでも、昆布締めや、亀の甲羅に似せたしいたけの含め煮も、
鶉の卵の巣ごもり鶴も作りました。
この鶴に焼き火箸でくちばしや羽の模様を入れたり、
食紅で頭の赤い点をつけるのは父の仕事でした。

その父も亡くなり、今年は全部母が作りました。
小さな陶器のお重に、1人分詰めて、お供えしました。
「どれどれ、今年の出来は、どうかな」なんて、言ってるかな。
そういえば、辰朗さん、今年は辰年でしたねぇ。

母の家で詰めた残りを全部もらってきて

我が家は、いつもどおり松花堂に入れて、お節にさせてもらいました。
私が作ったのは黒豆だけ。
今年はもう作らないと言っていた母でしたが、
12月になるとやる気になったようですが、
来年はどうかなぁ・・・

皆さん、今年もよろしくお願いいたします。