みかんの歌

*
みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船がとおく 霞(かす)んでる

黒い煙(けむり)を はきながら
お船はどこへ 行くのでしょう
波に揺(ゆ)られて 島のかげ
汽笛がぼうと 鳴りました

何時か来た丘 母さんと
一緒(いっしょ)に眺(なが)めた あの島よ
今日もひとりで 見ていると
やさしい母さん 思われる
*

こんな歌ご存知ですか?
「みかんの歌」だと記憶していたら、
「みかんの花咲く丘」でした。
倉敷の友人から、
「四国の実家の放ったらかしになっている
畑のみかんを採ってきました。
甘かったり酸っぱかったり、
大きかったり小さかったりですけれど」
という手紙が添えられ、
みかんが送られてきました。
真っ白な銀世界の峰の原もいいけれど、
この歌のような瀬戸内海もいいなぁ。
懐かしいなぁ。