タルトタタン

マイナス5度の朝でも、なんとなく春を感じます。
やはり立春過ぎて、空気も入れ替わってきたようですね。

そして、りんごの季節は終わりましたが
さて、先ずはパート・ブリゼから。
砂糖は入れません。

「タルトタタンを作りたいから、りんご余ってないかなぁ」と、
次男夫婦に尋ねたら「いろんなりんご混ざってるし、フジじゃないよ」と、
どっさりりんごが届きました。

今回20センチの鍋にほぼ2キロのりんごを使いました。
りんごは12個くらいなので、片足立ちで1個剥くということにして退屈しのぎ。


今回は、NHKのグレーテルのかまどのレシピ通り作ってみたので、
鍋は2つ使いましたが、後で気づいたのですが自慢の銅鍋があった・・・
次回は、銅鍋で作ろっと。

うーん、もうちょっとかなぁ・・・

でもね、このレシピ、りんごだけでオーブンでも焼くし、
レシピ通りだとこういう色だしなぁ・・・

りんごだけ焼いてから、パイを乗せてまた30分ほど焼くのですよ。
そして一晩おいて(うちの台所は冷蔵庫並みの温度なので、自然冷却)

翌朝、ジャジャーン。
実は、去年の秋に、このタルト専門の喫茶店で、
https://www.instagram.com/izumigaoka.tart/
やたら高さの高いタルトタタンを見てから、
どういう鍋を使っているのか気になっていたのです。
なので、今回試しにこの鍋を買ってみました。
妹には、また買ったのと呆れられました。
断捨離中なのに、でも安いからと言い訳。
これなら、あのお店並みの高さもできるとわかりましたので、
次回は、3キロくらいを詰め込んでみようかなぁ。
あるいは、味が単調にならないようにブリゼとりんごの間に
ジェノワーズを挟むのもいいかも・・・

りんごがだいぶ古くなっているので、ペクチン不足だし、透明感はここまでかなぁ。
最初に砂糖を焦がすレシピの方がいいかな・・・
あるいは出来上がりに砂糖をかけてバーナーかコテで焦がしてみるのがいいのか・・・

でもまぁ、おすそ分けした人たちからは、おいしかったと言われたし、
グレーテル風にはできたから、よしとしよう。