朝から日差しが強いです。
これはまた花粉が飛びそう。
カーテンを開けて、白樺の枝先を見ていると、
花序が膨らんできてるのに気づきました。
花序が膨らんできてるのに気づきました。
花が開く準備を始めたのかな。
「ヨガの帰りに寄ってよ」とメールをもらって、
喫茶野ばらに立ち寄ったら、なんとアップルパイ。
「あんずジャムなくて、艶がないんだよね」
「卵の黄身をみりんで溶いて塗って焼くといいよ」
「そうなの、知らなかった、今度やってみるね」
なんて言いながら、パクリ。
「これもお手製なの」
「そうだよ、T田さん1枚もらったんだけど、真似して作ってみたの。
バンダナの生地でやってみたんだけどね。洗濯したほうがいいけど、
シミになってるから抜けないね。もういいや」
「うん、いいと思うよ」
「弟がさ、もうやらないって言ってたんだけど、
また(山に行って)ヤママユ採ってきたんだよ。
また(山に行って)ヤママユ採ってきたんだよ。
昔はさぁ、私のオバアサンは機織りしてたよ」
「そりゃそうよ、布地屋さんなんてないんだから、
皆自分で作るしかないもん」
「まぁ、そいえばそうだねぇ。田舎だったし、貧乏だったからねぇ」
皆自分で作るしかないもん」
「まぁ、そいえばそうだねぇ。田舎だったし、貧乏だったからねぇ」
「暇だからさぁ、糸にしてるんだけど、マフラーにしてあげようか。使う」
「使うけど、もったいないから、売り物にしよう」
「そんなちゃんとしたものできないよ」
「こういうふうにしてさぁ」
喫茶野ばらは、私だけの幻の喫茶店。
毎回、話は尽きず、たのしませてもらってます。
さて、花粉と黄砂の中、出かけようか、どうしようか。