如月

今朝は薄曇り。
今日から二月。
2月は、なんだけっけと検索。

日本では旧暦2月如月(きさらぎ、絹更月、衣更月と綴ることもある)と呼び、現在では新暦2月の別名としても用いる。「如月」は中国での二月の異称をそのまま使ったもので、日本の「きさらぎ」という名称とは関係がない。「きさらぎ」という名前の由来には諸説ある。
  • 旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」
  • 草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」
  • 前年の旧暦八月にが来て、更にが来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
  • 陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」
他に梅見月(むめみつき)、木目月(このめつき)等の別名もある。旧暦二月は新暦では3月ごろに当たり、の花が咲く時期である。

まず辞書を探すところからあの作業、
「舟を編む」を読んで、
あの辞書のあの紙が特別で、
薄くて丈夫でページを繰りやすく
工夫されてると知りました。
ネット検索の便利さを享受している私ですが
(老眼と指先にもうるおいがなくなってる身には、
ほんと助かる)、
ページを繰りながら、他のものを読みふけったり、
古い本の香りを感じられないのは寂しいことかも。

うちの天皇皇后は、
「写真を撮るよ」というと、
「なんやねん、そんなもん」と、
あいかわらず一言イヤミな天皇と、
「ちょっと格好良くしてあげましょう」と、
鏡台から櫛を取り出して、
自分ではなく急いで天皇の髪を
とかす皇后でありました。

山に戻って、ちょっといつもと違う道を通ると、
きらきらとクリスタルガラスのアーチのようでした。

午後になっても雨氷はついたまま。

ツララも少し伸びました。

さぁ、2月。
冬を楽しまなくちゃね。