レレレのバアサン

昨夜の雪のため、今朝も真っ白な朝。
積もった雪の合間に、たけのこのように霜柱がグンと背を伸ばしています。

さて、雪が溶けたら・・・
たのまれもしないのに、箒とスコップを持って側溝の掃除。 
このブルーシートに、側溝の溜まった泥や濡れた落ち葉を乗せて引っ張って、
道路の向こうの土手ののり面に放り投げます。

そんなことしてるのでブルーシートもズボンも長靴も泥だらけ。
そこで、雪解け水が流れてる沢におりて、
土管に向かって叫んでみたり、中まで入ってみたり・・・

川底に座って泥を洗い流したり、やりたい放題。
いひひ、誰も、バアサンが、こんなところで一人で遊んでいるとは気づかないさ。

側溝の中の濡れた落ち葉で、どんぐりは、どっこい生きている。
根や芽を出す時、どんぐりは赤みを帯びます。

体見えなくなるほど深い側溝の掃除をした後は、こんなところはお茶の子さいさい。
そんな私を、こんなスタイルで山から降りてきた望月は呆れてます。
まぁ、どっちもどっちだと私は思いますが・・・

長靴にオーバーズボンをつけたまま脱ぐ。
これは、農家でよく見るプロの技ですよ。
それにしても一番安い長靴、長持ちするなぁ。

さて、同様日は家の中のホコリを落とす日。
ああ、でもいいお天気だしなぁ・・・