ツキヌキソウの調査で

ゆうべ、ここに来て初めてヒメボタルを見ました。
と言っても光だけだから、たぶんそうだろうというだけ。
きっと今までもいたのに、気づかなかったんでしょうね。
まだまだ、知らないものがいっぱいいそう。


大学院生さんのツキヌキソウの調査に同行させてもらいました。

マルバイチヤクソウかなぁ。
ベニバナイチヤクソウは群落を作りますが、その他のイチヤクソウ属は、
単独主義のようですよ

セリ科だろうが、アマニュウと以前聞いた記憶があるけど…

ギンリョウソウも出てきてました。
今年はどこかで少し花が遅れてきてる気がします。
気のせいかな

菅平のツキヌキソウ
以前、しろがねゲレンデにあったのを移植したそうです。

こちらは、別荘地にあったものを移植したそう

やはり日当たりが良いのが好きなのかもなぁ。
ずいぶん茎も太いし、葉っぱの葉脈もくっきり深くたくましい。

このお宅には、移植されたものが多くありますが、
これも、別荘から移植したというクロミサンザシ。
湿原にしかないと思っていたらと、研究者の方は大喜び。

ヒョウタンボクに、見事なケムシ。
あなたはいったい誰なんだ。
ブルブルと体を動かし、私達を威嚇しているようでした。

おやおや、あっちから雨雲が迫ってきてますね。
この後、警報級の大雨になりました。

とりあえず、私の役目は無事終了。
次回は9月まつだとか。
それまでに、遺伝子解析終わるのかなぁ。