用事のある日って、どうしてまた用事が増えるのか…
たぶん、無意識に、
「ええい、ついでにやっちゃえ」
みたいなものが働くんだろうなぁ。
昨日もそういう1日でした。
我が家の周囲は、屋根からの雪が落ちて、
とうとうこういう状態になりました。
ジャムのストックも無くなったので、
無農薬のネーブルを皮ごとジャムにしてみました。
鍋はこげてますが、
ジャムは焦がさず仕上げましたのでご安心を。
本を読んで、いつかライブでお話聞いてみたいと思っていた
山崎亮さんのお話をお聞きしてきました。
自分たちの地域は自分たちでなんとかするのが、
理想的なんでしょうが、
家族もそうですが、
身近な人には親しければわかりすぎて、
けっこうもの言いにくいものです。
こういう外部の人に何かヒントをもらえば、
動き出したりするんですよね。
関西弁で終始笑顔で関西人らしい
笑顔でありながら鋭い突っ込みの山崎さんは、
懐かしいというか、
「そや、そや、そうやんか」と、
思わせてくれる力量でした。
信州暮らしの年月が、
関西暮らしをはるかに超えたといっても、
やっぱり私の体は関西人の血が流れているようで、
なんか「タダでは転ばない」というか、
「おんなじやるなら、これもどうやろ」、
「せっかくやったら、おもしろないとねぇ」
なんて考えてしまうんです。
そこで、昨日は、どうせ上田に行くならと、
まず、上田の両親のご機嫌うかがいにいき
(おかげさまで、二人とも元気です)、
前々から気になっていた銭湯にもチャレンジ
毎月今日26日には「ふろの日」で、
上田市は無料らしいですよ!
「今朝は寒かったダニぃ(上田なまり)」
「せっけんもってるの?」
「ゆっくり入ってきなさいよ」
と、常連さんに親切に声をかけてもらって、
体もこころもポッカ、ポカ。
写真は撮らなかったのですが、
銭湯近くの若い女性二人が
経営するカフェで軽食もいただいてきました。
銭湯とカフェ、意外な組み合わせだけど、
上田町歩きに、おすすめですよ。
帰ってきて、空を見上げたら満月で、
これでメデタシメデタシの1日だったんですが…
実は上田の路地裏に入り込んで曲がりきれず、
なんとなんとドアを擦ってしまいました。
高い上田行きになってしまいました。
欲張りすぎだよねぇ…
またやっちゃった…