想像してみよう!

今日はこどもの日。
お天気もよく、
子どもたちの笑顔が目に浮かびます。
いい日でありますように!

今年のともだち展の戸田澄江さんの作品には
かぼちゃの家がいくつかあります。
これが一番大きなかぼちゃの家
この4人はどういう関係なのか…
壁にくっついてる(住んでる?飾ってある?)
不思議なドット模様の2つの繭のようなもの…
わからないから考える、
想像するのがたのしいの。

こちらは、読書。
しあわせの本なんてものが後ろに積んであります。
「このかぼちゃ、本物を使ってるのかしら」
 「軸は本物よね」
「型を取ってるのよね、ほんもので」
「中は、後でくりぬくんじゃないの」
「どういう風に…」
などと、人の頭の中を覗くように、
推理するのもたのしい。

しばらく作品紹介が続いたので、気分転換。
見事にあばたになってしまった無惨なほうじ茶プリン。
がっかりしながら食べてます…
「圧力鍋で作ったときはうまくいったのになぁ」
「火加減は一番小さかったのになぁ」
などと、あれこれ何が問題だったか
反省しながら考えるのです。

所変われば品変わる。
国際協力機構の専門員の友人にいただいたブラジルの石けん。
ポルトガル語わかりませんが、
エコスとかナチュラと書いてるのかかしら。
私にくださるということは、
「きっと環境にいいものなのよねぇ。
アグロフォレストリーなのかなぁ」などと、
これまた想像して楽しんでます。

とにかく芳香剤にしたくなるほど薫りが強く、
表面の彫り物は細かい!
素材別だし、皆模様も違います。
箱の底にはそれぞれの色にわけて説明があるのです。
写真を見ながら、
「これ何かの葉っぱで、森林の何かね。
ああ、この果物、あれよ、ほら、あれ!
そうそう、パッションフルーツじゃない」
などと、楽しんでいます。

わからないことを想像したり、考えたり、推理するのは
体力なくてもできる頭の体操ですね。