今日はまだいい天気。
どの写真を載せようかと眺めていたら、
望月から「最近花が多くてマニアック過ぎて、
ついていけない」というお言葉が・・・
私がマニアックって、
世の中のマニアに失礼ですよ。
単に身近にあるから、
なんども見るし、
せめて名前くらい覚えようかという程度。
毎年出ている場所の確認をしに行ってますが、
どうも減ってきてるように思います。
美しいわけでもなく、とても地味ですから、
園芸家にはウケないと思います。
でも、この植物がたどってきた歴史に意味があるのかなとも。
長野県の天然記念物指定を受けていて、
環境省の絶滅危惧種です。
シロバナエンレイソウも、ここでは少ないです。
でもなんか立派すぎるような気も・・・
あまりにたくさん並んでいたので、
写真にとって見たくなったサルノコシカケの
仲間だと思うキノコ。
勝手にコウモリソウだろうと思っているのですが、
そこから先がわからない・・・
この感じ、いかにも鳥の足、
たぶん、トリアシショウマ。
この新芽を山菜として食べるようですが、
私はこの花が好きです。
ゲレンデは雪も消え、まだみどりも少なく、
歩きやすいですよ。
毎年これにも会いますね。
ベンケイソウの仲間かな・・・
キリンソウか・・・
まぁ、こんな程度ですから、
とてもマニアとはいえないですね。