外も内も賑わってます

今朝もハルゼミが鳴き、
キビタキやらカッコウ、遠くでホトトギスが
鳴き競っています。
命が育まれる季節は、賑やかです。
都会の方が、録音を流してるのかと
勘違いされたこともありましたが、
生音ですよ。

昨日は、鳥居峠の渋沢という集落の
渋沢温泉の最終営業日。
まだ1枚回数券が残っていたので、
夕方一人で行ってきました。
集落のおばあちゃんたちが
「そんなに来てたわけでもないけどさぁ」
「これからどこへ遊びにいこうか」
「車がなくても、ここなら来れたのにねぇ」
「こんなの(露天ぶろ)建てたから、いけなかったかねぇ」
「配管がダメらしいよ。たまっちゃうらしい。
「塩田の材木屋さんがやってたんだけんね」
「この辺りじゃ、ここのお湯が一番だよ」
と、風呂端談義してました。
のどかな田舎の風物がまたひとつ消えていくような・・・

しばらく外の写真が続いたので、
今日は屋内編。
散歩ついでに、姪が子どもをつれて
毎日のように立ち寄ります。
まだ人見知りもしないうちはかわいい。

下の子を皆がかわいがると、
お兄ちゃんも目立とうとばかりに、
派手にイヤイヤなんてしたり・・・

ちょっと緑がかった大豆を
「これあげるから、売って、小屋のカンパにしなよ」と、
須坂の農家の友人が、大粒大豆をわけてくれました。
ありがとう!
直売所では300グラム500円程度で売っているもののようですが、
300グラム300円で売ってみようかなぁ?

おいおい、どこから入ってきたのよ?
こたつにマイマイ蛾。
「虫が多いですねぇ」といわれる我が家ですが、
なんでこんな・・・

母はなぜか枇杷やイチゴを買います。
戦後、果物が高価だった時の「ごちそう」気分のなごりかも。
関西では枇杷は普通の果物でしたが、
この辺りではほとんど見ません。
6個で431円って、これは高価な果物だ。
ちなみに、望月はアレルギーでサクランボ同様に食べられません。

タンポポは、根っこはコーヒー、茎や葉っぱは青菜代わり、
花はジュレにしたりと、重宝してます。
いいね、ダンデライオン。

で、刻んでおやつのケーキにしました。