第2緋の滝&緋の滝は冬眠へ

昨夜も雨、そして、風が強く吹きハラハラしました。


第2緋の滝方面が気になり、2日続けて緋の滝に行きました。

ここからは2日目の写真です。
コロボックルから、カタクリテラスコースへ。
おお、いきなりこれ・・・

まぁ、これくらいのことは覚悟してました。

このくらいの細さなら、手ノコで処理かな

カタクリテラスから下っていくと、小屋口沢に突き当たるのですが、
正面にも、新しい沢ができてますね。

第二日の滝に下る道には、
春にロープを掛けておいたのが役に立ちました。
水量が多くなったり、一本木が倒れたので、
少し滝幅が広くなったかな。

この勢いですものねぇ・・・
このたき下にいた魚たちはどこにいるのか気になったので、
検索してみるとこんな、若い研究者がいました。

沢を歩くことになるし、一人では不安だったの望月にも来てもらいましたが、
人間が映り込むと、大きさがわかりますね。

沢下りした滝から下も、川幅が少し広がってます。

以前に置き石して渡っていた場所も流されていました。

以前通っていた道は崩落しています。

梯子山方面からの沢が合流する二俣も今まで見たこともない石がゴロゴロ。
上流には流木も見えました。



炭焼小屋はギリギリのところで残ったようです。

緋の滝横の看板は、割れていました。


枯れ枝や落ち葉もなくスッキリ。
緋の滝の案内看板は、かなり傾いてしまいました。

滝の右側の崖が少し崩落しました。
紅葉が進みましたね。

コロボックリに戻って一服し、持ってきたお菓子を少しお供えしました。

ツルリンドウが赤い実をつけていました。
今度は花を見てみたいですね。

緋の滝は、例年でしたら11月に看板を取り外し、冬ごもりになりますが、
今年は、安全面を考え、閉鎖いたします。

緋の滝は冬の間冬眠できるけれど、
被災地は、厳しい冬が来る前に暮らしを戻さなくては。