オバアサン登山隊

今日はまた暑くなるとのことですが、
季節の変わり目、みなさんお体お気をつけて。


飯綱山に行こう!

ということで、関西系オバアサン登山隊結成。

まぁ最初は、まずまずかな。

ツルリンドウ

いきなり「ちょっと手伝ってもらえませんか」と、ナンパされ。
なんとこの石仏さま、私たちが呼ばれる前は、落っこちておられていたのです。
しかも、てっきり手助けかと思ったら、
持ち上げたのは私たち・・・
なんでやねんと思いつつ、まぁいいかと。

帰りに確認しましたが、まだ鎮座されてました。
お礼に文殊の知恵を授けてくださったかしら、仏様。

ここが一の鳥居だったようですね。


若木の時はシラカンバと間違える人もいらっしゃいますが、
シラカンバは7、80年の寿命ですが、ダケカンバは、200年くらいで長生きなんですよ。
迫力ですねぇ。

水場なんですが、本当にチョロチョロ。
去年の台風で、下の方はアカマツなどが何本も倒れていましたし、
登山道を水が走ったようで、何か水の流れも変わったのかも。

だいぶ疲れてきましたよ・・・

もう、ギブアップ寸前

彼女を残し

「まぁ、あそこまできただけでも上出来やね」
「まだここから上があるから、お昼食べよ」ということに。
右端が戸隠なんですが、頂上見えませんね。

南の頂上の祠は、参拝したことにさせていただいて、スルー。

この方々とスタートも一緒だったのですが、埼玉から新幹線とバスを乗り継いで、
今日は、下のお宿に1泊して、翌日は行程11時間という黒姫登山だとか。
泊まりの荷物も担いで、大変。
コロナで自粛しておられたそうですが、
これからしばらくは、毎週登山だとか。


無事に戻ってきたけれど

遅れていた彼女を待ちながら

こんなイモムシも。
ムシャムシャ、この葉っぱを食べてます。
イモムシ図鑑で見てますが、シンジュサン・・・
わかりません。
5センチくらいありましたが、もっとかな。

万歩計は1万6000歩ほどでしたが、その夜は爆睡。
きちんとふくらはぎも痛くなりました。
友人に「よく頑張ったね、今度は根子岳に行こう」とラインしたら、
「ひぇー」と返事が来ました。
ふふふ。
ま、無事に帰って来て、めでたしめでたしでした。