世界の片隅で

今朝も畑で、ブルシャスキー語の話。
はくさい、レタスはなんというのか聞いて見たけど、忘れた。
ハシャガール、だったっけか・・・
白菜はあるそうですが、もっと小さいそうですよ。
そして英語のイクスピアリエンスはなんだっていうから、ケイケンって教えたら、
皆、なんども覚えようと暗唱してました。
なかなか通じないから、なんとなくお互い和む。
言葉って、たどたどしいくらいが謙虚でいいかも。


昨日は1日雨でしたが、
一昨日はお天気もよく、自転車でダボスの丘へ行ってきました。
うーん、奥ダボスのリフトの降り場の草刈りがすでに終わってました。
残念、ここにキキョウやエゾリンドウ、ウメバチソウが咲いてたはずなんだけど・・・

ムラサキセンブリ
今回はこれを確認に行ったのですが、無事でよかった。

でもですね、これは盆栽仕立て並みです。
前に見たのは30センチくらいの高さがあったのに、これは10センチほどしかないです。
でもまぁ、まだ生き残ってるだけでもありがたい。

ピントが甘いのが悔しいなぁ。


そしてこちらはセンブリhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AA
これも小ぶりではありますが、もともとムラサキセンブリほど背丈は高くないから、
まぁ、良しとしようか・・・
こちらは、ドクダミ、ゲンノショウコと並ぶ、日本固有の薬草。

一生懸命、センブリ探していたら、残っていたノハラアザミの蜜を吸う
キアゲハを見つけました。
あれれ、羽が傷ついてますね。
頑張って生きてきたのね。
冬は近い・・・

ダボスのリンドウは、峰の原のリンドウとは違うような。
花が上部だけだし開いているからエゾリンドウではないし、リンドウかな。
やはり、これも刈り取られるから盆栽仕立てなのだけかなぁ、わからん。
飯綱山のリンドウと似てる。

広々、気持ちいい。
真夏のここは辛いけど、まさに菅平という景色。

気持ちが小さくなってるときは、ここへきてね。
世界は、思っているよりずっとずっと広い。