児玉家その5

また土曜日、もう土曜日。
すっかり樹木の葉が落ち、バードウオッチングにはいい季節。
見てる人間にはいいけれど、野鳥にはつらい季節かな。


蔵を出て、ランチを頂いた長屋といわれてる方へ行くと、屋外図書館みたいな場所へ。
奥様はドイツ文学研究者だっけ・・・
奥に見える暗い場所へ入ると、

味噌蔵だったのです

味噌樽には、仕込みの分量?がかかれてました。

ここで大豆を煮たのかなぁ。

右奥に見えるのは

さて何でしょうと尋ねられたので、私はちゃんと当てられましたよ。
わかりますか。

麹室でした。
下の部分で火を焚いていたような。

カフェの横のこの部屋は、なんとおっしゃったかな・・・
今は火鉢などゴロゴロ、物置かしら。

やっと繭の倉庫へたどり着き、母屋を裏から眺めてます。
次男ご夫婦はエコ大国ドイツから帰国された筋金入りのエコカップル。
ボイラーは薪ボイラーだそうです。


覗き込んでいる下に見えるのは、1枚上の写真のようなもの。
実はこの下にかまどがあって火を焚いて、この2階を温めていたそうです。

次男夫妻がドイツからシベリア鉄道を使って帰国された時の写真。

さてこれは何でしょう、わかるかなぁ・・・

そして、なんと児玉家は児玉山も持っておられるのです。
まいったぁ。

同い年だとわかって、すっかり仲良くなったご当主夫人とニッパチシスターズ。

ふーっ、長い間お付き合いいただきありがとうございました。
本当に1週間かかっちゃった。
日曜、月曜のみにオープンですが、ぜひ、おでかけください。

さて、今日は雨が降る前に外仕事。