昭和は遠くなりにけり


朝6時15分ごろ、根子岳の頂上から朝日が上ってきました。
北アルプスは雲の中。
連休ですね、いかがお過ごしでしょうか。


何を思ったのか、急に洗面台の下の掃除を思いついた私。
中の物を全部出して、塩素消毒して、中も拭いて、湿気を飛ばすためにドライヤーで乾かし、
片付けるためには、もう使わないであろうものを捨てて・・・
「このヘアピンはいつ買ったんだっけ、もうつけないか」
「このはみがきこはちちのしせつでつかわずにおいていたのね」なんて、
すてるのは、けっこうあれこれ考える。

そして、また床と壁剥がしと釘抜きさぎょう。

台所の壁は、防火のためなのか石膏の薄板で、剥がすと埃が舞うので、
防御服着て、防じんマスクしてやったら、サウナ状態。
福島原発で、今も作業しておられる方々の大変さを思い浮かべ・・・

そうして、職人さんは、なぜ床下にこんなもの捨て置いたのかしらねぇ。
一種のマーキングですかぁ。

調べてみると、やはり昭和50年頃のものらしい。
上の段は品番。
それにしても、昔はこんなにたくさん釘を手で打っていたのかと感心します。
釘を抜く作業も、なかなかキツイ。

今日は群馬の女子高が草原での実習です。
今年で2年目、どんな反応してくれるかな、たのしみです。