春の日差しのような 2

夜明けが早くなり、
なぜか、6時ちょうどに目が覚めます。


鎌田窯さんの続きです。
おやおや、こちらにもなにかあるなぁ。
炭焼き窯ではないし、これも窯かな。
山桜も蕾が膨らんできて、ほんのりピンク色。

オオイヌノフグリがびっしり

おお、かわいい。
ハコベですよね。
小花柄のワンピースを着た、いわさきちひろの女の子を思い浮かべます。

これは、サンシュユかな。
でも開きかけで雪にでもあって、しもやけになったのかしら。

ウメ?アンズ?
アンズは開花したとき、萼が反るということだけど、
これじゃわかりにくいかしら。
ウメかなぁ・・・
あーん、もっと詳しく見てくればよかった。

確か敷地は3000坪だとおっしゃっていたはず。
うちが300坪ちょいだと思うので、うちの10倍。
このスケール感が、おおらかさ、伸びやかさになるんだろうな。
やはり、広さで印象が変わります。
ここは建物も植物も見せるための作り物という感じがないのがいいなぁ。
焼き物を見に行って、焼き物と同じくらい、
いえ、どちらかといえばそれ以上に、お人柄や庭に見せられました。
また、違う季節にもうかがいたいものです。

工房開きは今日までですよ。
おでかけください。