いいとこ取り

今日は曇り空の月曜日。
昨日の雨で、庭の雪もほとんど消えました。


土曜日の写真です。
こんな白い朝。

気温もマイナス。

ところが、車で30分の両親の家は、暑いくらいの陽気。

86歳の母は、連日農作業。
ショートメールで、手伝ってほしいと連絡がありました。

外の作業は父任せだった母ですが、
「ここは玉ねぎ、こっちにはトマトとナスで・・・」と。
電動ノコギリも使い、頼まれもしないのに竹やぶまで片付けて・・・
いやはや、大したものです。

お昼過ぎに作業を終えて、お昼を食べようとすると、
タイミングを見計らってたかのようにひ孫登場。
ひいおばあちゃんは、休む間もなくひ孫の相手。
こんな冷凍オムレツなんてあるのねぇと、原始生活の私はびっくり。

怪力を見込まれ、その後、コンクリートの溝蓋を持ち上げ側溝の掃除をして、
怪力バアサンの任務終了しての帰り道。
介護施設の方々が、車椅子を押しながらお花見。
この大変なときに、こうして働いてくださる皆さんに感謝。

絵葉書のような真田の小さな天神さん。

戻ってきてから、今度は小屋の雪よけシート剥がし。
持つとワクワクするインパクトドライバーを片手に屋根の上に。
何というしあわせ。

ついでにこっちの屋根にも。

きれいな夕日で、1日が終わりました。

たった車で30分の距離ですが、初夏と初春のいいとこ取りの1日でした。