1989年から続けている熱帯林保護活動、
にっぽんこどものじゃんぐるの応援団長の
城殿博さんの講演を行います。
ぜひ、皆様、お越しください。
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特別講演会のお知らせ
「熱帯の生物多様性の保全と再生～コスタリカ・グアナカステ保全地域での壮大な実験から」
城殿 博 （きどの ひろし） JICA国際協力専門員（農村開発・自然資源管理）
興味をお持ちの方は、どなた様でもお集まり下さい。
事前連絡は必要ありません。参加費無料です。
日時：
2013年4月27日（土） 11:00-12:00
場所：
筑波大学菅平高原実験センター2階講義室
要旨：
熱帯林は陸上の全生物種の４分の３を擁していると言われるが、そのほとんどが開発途上国にあり、現在も日々減少の一途にある。生物多様性がきわめて高い場所はホットスポットと呼ばれ、世界的にも保全上極めて重要視されている。中米コスタリカはそのようなホットスポットの一部であり、一時は世界で最も森林伐採の激しい時期を経験したが、今日熱帯林諸国で唯一森林面積を国土の50％にまで回復している。講演では、その先駆けとなった北西部グアナカステ地方の「グリーン・フェニックス」プロジェクトを通して熱帯の生物多様性の保全と再生の現場に触れる。
連絡先：
筑波大学菅平高原実験センター田中健太電話 0268-74-2002メール kentaあsugadaira点tsukuba点ac点jp（あ 点→@ . ）