ゴールデンウィークも終わります。
今年はお天気にも恵まれ、
楽しくお過ごしに
なられたのではないでしょうか。
今日は乾物という題名です。
生鮮食品は賞味、消費期限には気をつけますが、
粉や缶詰や乾物などは、
いつでもあるもの、
いつまでも大丈夫なんて油断しがち。
たまにお医者さんにいっても、
「(症状は)いつごろからですか」
なんて聞かれても、
正確に答えられた試しがなく・・・
こんな私は、買ったのは覚えていますが、
いつだったのか忘れてしまいます。
ペンションがブームだった頃には
食品も業務用を使っていましたが、
最近は管理能力がないのなら、
少し割高でも自業自得と諦めて、
少量のものを買って、
入れ替えを頻繁にしようと決めました。
という長い前置きをして、
ひじき、しいたけ、麸もどしてます。
しいたけは、ゆっくり水で戻します。
中力粉は、うどんにしてみよう!
我が家の冷蔵庫はこんなにガラガラ。
こうなるとますます片付けたくなる、
掃除がしたくなる。
ダイエットに成功し始めた時、
お小遣いが少し溜まり始めた時みたいに・・・
そのガラガラ冷蔵庫の中にこんなもの発見。
これはですね、梅干しのたねを醤油につけたものです。
以外なほど梅の風味がつくのですよ。
ぜひ、お試しあれ。
昨日の写真にのせていた庭の山菜の天ぷら。
ヨモギは、ほろ苦く癖があり、
わさびの花はすぐにコゲるので要注意、辛味は消えます。
コゴミもフキの小さな葉っぱもアクはなく、
ミツバは軽く揚がるのにミツバの風味がちゃんとします。
葉っぱばっかりじゃ栄養バランスが悪いかと思い、
ニンジンの千切り、チャイブ、
戻したひじきでかき揚げも作りました。
カブの酢漬けと車麩とミツバの卵とじ、
前日の押し麦と黒米のご飯。
コゴミは少しだけ胡麻和えにもしました。
ヨモギは、残っていたもち粉、米粉と、
「どうして使っていいのかわからないから」と、
いただいたタピオカ粉も適当に入れて、
ヨモギ団子にしてみました。
そして、出来上がったお団子を
煮上がった小豆と混ぜてヨモギ団子完成。
たくさん出来たので、
これまたいつ買ったのか忘れてしまった
竹の皮があるのを思い出して引っ張りだして、
田舎風にできたとニンマリしてから、
妹のところや友人に自転車で配達してきました。
ああ、おもしろかった!