この世をば 我が世とぞ思うふ

たぶんマルバハギと思う萩に、
たぶんマルハナバチのなかまだと思われる蜂が・・・

横見沢の桜の木の一部分が赤く紅葉し始めました。
たまにこういうせっかちさんがいるのよね。

もしかして、カリガネソウかしら。
去年まで、ここにはなかった気がするんですが、
密かにグッチ教授が植えておられたのかしら。
不思議、不思議・・・

カワミドリは今が盛りかな
今年は、花の色も大きさも今イチな感じ。

ここにもアカハナカミキリ

もう、シキンカラマツもおしまい。
また来年ね。

またこの方がのそのそと家の傍に
寄ってくる季節になったようです。

案外寒がりなのかも。
いいや、寂しがりかな。

私、アマガエルくらいなら、
むぎゅっと掴めるのですが、
このてのサイズになると
背中をそっと触る程度が限界。

しかしこの写真を見ていたら、
急に頭の奥の億の、そのまた奥の引き出しから、
「この世をば 我が世とぞ思うふ
望月の欠けたることも なしと思へば・・・」が
浮かんできました。
古文は苦手だったのに、なぜでしょう。
秋だからかしら。
いいや、あまりにこのカエルが
偉そうだったからかも。