さっきまでは青空だったのに、
また霧が出てきました。
山の天気はめまぐるしい。
昨日、ずっと家のなかにいても
よくないなぁと気分転換に、
気になっていた峰の原入り口の看板の回りの草刈りと
掃除に出かけました。
帰りに一旦通り過ぎたのですが、
えいっ、やぁ!と覚悟を決めて車をUターンさせて、
通る度に気になっていたオオブタクサの茂みに入り、
背丈を優に超えるオオブタクサを抜き取りました。
オオブタクサ
要注意外来種と指定されていますが、
外来種を抜き取る時、いつも、
自分の意志でもなくはるばる外国から連れてこられた上に、
苦労して馴染んだと思ったら嫌われてと、
複雑な思いにもなります。
それになんですか、ブタって。
役立たずというか、嫌われ者には、
やたら「ブタ」って名付けるのも納得できないなぁ。
ブタのどこが悪いのよ・・・
そういえば、子どもの頃、
憎たらしいわんぱく小僧に
ブタ!なんて言われて、
悔し涙を流したこともあったなぁ。
すみません、朝から不機嫌で。
夕方、今度は自転車でペンション村を一周したら、
び、びっくり!
わずか数日のうちに、テニスコートや
その周りの様子が劇的に変わっていました。
峰の原も40年で、何か変わるときがきたのかも・・・
見晴し台の土手には、ユウスゲ、オミナエシ、コウゾリナ、
ヤナギタンポポなどなど、黄色い花が咲き競っています。